2歳の歯磨き拒否って壮絶ですよね…(涙)
あなたのお子さんも、自分で歯磨きすることは好きなのに、いざ仕上げ磨きをしようとすると大暴れ&大号泣…なんてことありませんか?

私の息子もそんな感じだったので、毎日の仕上げ磨きは闘いでした。
ですが、 現在はいろいろな方法を試すうちに、少しずつ歯磨きに前向きになってきています!
この記事では、私が歯磨き嫌いの2歳児にやってみた改善方法を紹介していきます。

そもそも歯磨きを嫌がる理由はなぜ?歯磨き嫌いが大爆発したきっかけ
歯磨きを嫌がる子は、そうでない子と何が違うのでしょうか?
調べてみるといろいろな見解がありますが、一説によると、 痛い、怖いというマイナスなイメージを強く持っていることが原因のひとつと考えられているそうです。

なぜかというと、息子は初めて歯磨きをしたときから仕上げ磨きで大号泣していたから。(トラウマになる出来事なんてない段階から)
もし、あなたのお子さんも同じで、初期段階から歯磨きを泣いて嫌がるようであれば「上唇小帯」をチェックしてみて欲しいです。
「上唇小帯」が分からない方は、検索してみて下さい(^^)
読み方は「じょうしんしょうたい」です。
上唇小帯が長い(太い)と、歯磨きの時に引っ張られて痛いという場合があります。

あなたのお子さんはどうですか?
ひとつの可能性ですが、ぜひ確認してみて下さい!
歯磨き嫌いの2歳児に効果があった改善方法
ここからは、実際に2歳の息子に試してみて、効果を感じた改善方法についてご紹介していきます。

少しずつ前向きな気持ちになりつつあるよ
ママの歯を子供に磨いてもらう
ママの歯ブラシを渡して、子供にママの歯を磨いてもらいました。

歯磨きに対するマイナスなイメージを少しでもぬぐえたように思います。
手鏡を持たせる
仕上げ磨きの時、手鏡を持たせて、仕上げ磨きをしている口の中の様子を見せてあげています!
子供の立場になって想像してみると、仕上げ磨きの時って、自分の口の中でなにが行われているのか分からなくて怖いかも!と思いませんか?
鏡を持たせてあげることで「仕上げ磨きはどんなことをしているのか」を目で見て理解してもらうことができます。

歯ブラシにお気に入りのキャラクターシールを貼る
歯ブラシにお気に入りのキャラクターのシールを貼ってあげました。

大好きなキャラクターが一緒に歯磨きをしているというのは嬉しいみたいですね(^^)
そして、キャラクターに良いところを見せようと頑張って意欲を見せてくれます(笑)
歯磨きの絵本は「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!」がおすすめ
私が一番効果を感じたのは、歯磨きの絵本を読むことです。
特におすすめしたいのは、「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!」という本。
この本を読むようになってから、歯磨きに対するイメージが少しずつ前向きに変わったように思います。

詳しくはこちらの記事で感想を書いています↓

おすすめです(^^)
実況しながら仕上げ歯磨きをする
歯磨きの様子をコミカルに実況中継しています。
なんでもいいのですが、子供が好きそうな設定でストーリーを作ってお話をしながら磨くというものです。
例えば、息子の場合はアンパンマンが好きなのでこんな設定で実況中継しています。
- 歯にくっついている食べ残しをばいきんまんが食べにきた!
- そこへアンパンマンが登場!
- ばいきんまんをやっつけるために戦うアンパンマン!
- ママが仕上げ磨きでアンパンマンに加勢!
- 最後はアンパーンチ!でやっつけて終了
ママも子供も楽しめる方法ですよね。
だけど、注意してほしいのは、「ばい菌」という表現を多用しすぎないことです。

自分の口の中にばい菌が居るんだ、怖い、と思ったようで、怖くなって口を開けてくれなくなった時期がありました(^^;)
お子さんの反応を確認しながらやってみて下さい♪
美味しい味のついた歯磨きアイテムを使用する
子供向けに色々な歯磨きアイテムが売られていますよね。
「美味しい味が付いた歯磨き粉を使えば、歯磨き嫌い治るかな!?」と誰でも一度は思うはずです。
だけど、ここで気になるのは「うがい」です。
売られている歯磨き粉の多くは、使用後に口をすすぐ、拭き取るなどが必要な商品だと思いませんか。

拭き取るのも絶対嫌がるよ~
って思いますよね。
そんな私がたどり着いて愛用しているのは、 チェックアップのバナナ味です。
歯科でおすすめされて購入したのですが、説明によると、バナナ味は1歳から使えてうがい不要で大丈夫なんだとか。
詳しくはこちらの記事で感想を書いています↓

上唇小帯を引っ張らないように前歯を一本ずつ磨く
息子の場合は、上唇小帯が引っ張られることが一番嫌なポイントなので、磨き方を工夫しました。
左右に歯ブラシを動かしてゴシゴシという方法だと痛がるので、上の前歯は歯ブラシを縦にして一本ずつ磨いてあげると少しラクだったみたいです。

でも、少しはマシになった気がしてる!
大暴れして危ない!羽交い絞めにしてまで仕上げ磨きをした方がいい?
大暴れして仕上げ磨きが危ないと感じることってありますよね。
そういうとき、 「羽交い絞め」にして仕上げ磨きをしていいのかな?と悩むことはないですか?
きちんと磨いてあげたい親心あってのことですが「押さえつけるとトラウマになる」とか、「可哀想」とかいう情報を耳にするのでとても悩むと思います。
わたしもそういう思いがあって、押さえつけない方法でなんとかやっていました。
でもね、そうやって過ごしていた結果、 1歳半検診で歯石を指摘されてしまったという経験があるんです…。

すごくショックを受けたのですが、衛生士さんからかけて頂いた言葉のおかげで本当に救われました。
その時の会話の内容がこちらです。

羽交い絞めにして磨くのは良くないですか?


(じゃあどうしたらいいんだ)

しっかりと磨けずに、虫歯になってしまう事のほうが
羽交い絞めにされるよりも本人はよっぽど辛いと思うの


でも、この子の将来の為と思って、どうかお母さん負けないで!
羽交い絞めにしてもいいから、きれいに磨いた後は、
「がんばったね」「えらかったよ」って抱きしめてあげば大丈夫よ!
衛生士さーーーーん!!(感涙)
これを機に、多少羽交い絞めにしてもきちんと磨こう!と決意しました。
あなたも、歯磨き嫌いで大暴れするお子さんに困っていたらこの衛生士さんの言葉を思い出してみて下さい!

まとめ:歯磨き嫌い大変だよね。ママのイライラがラクになる選択肢を試していこう
子供の歯磨き嫌いって、本当に大変ですよね。

なんでもいいから、とにかく少しでもおとなしく歯磨きしてくれる方法ないかな?
そんなときに、この記事で紹介した方法を思い出してみて下さいね。
だけど…
本当にツラい!
歯磨きの時間がストレス!
イライラしてヤバイ!
はみがき嫌いの子供のための歯磨き粉、「ブリアン」です!
「ブリアン」はこんな特徴があります↓
- いちご味でおいしい
- うがいなしでOK
- 0歳から使える
フッ素不使用
- 食品成分100%
- ブリス菌配合

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この記事で紹介した方法を含めて、いろいろ試しながらあなたとお子さんに合う方法が見つかるといいなと思います。