冬や雨の日など、洗濯物を外に干せない時って困りますよね。

あなたはこんな風に思ったことはありませんか?
- なかなか乾かない
- 生乾き臭がくさい
- 湿気が部屋にこもる

私は、自宅を建てるときにサンルーム(洗濯物干し部屋)を作ったのですが使いこなせるようになるまで時間がかかりました。
しかし、この記事でご紹介する2つの家電を使い始めたことで、「乾きにくい」「臭い」「湿気」の悩みから解放されました!
- サンルームが使いこなせない
- サンルームに干しても乾かない
- 洗濯物が臭い
サンルームは雨の日乾かないって本当?使用歴5年の経験談
私はサンルーム付きの戸建てと、サンルーム付きのアパート(大東建託)に住んだことがあります。
あわせて5年間サンルーム付きの物件に済んだ経験から言うと、
雨や曇りの日、窓を閉めた状態では1日経っても洗濯物は乾きませんでした!
地域によって差はあると思いますが、私が住んでいる地域は雨や曇りも多いし、冬は雪が降るので、窓を開けないと完全アウト。
こんな状態になります↓
- 1日経っても乾かない
- 生乾きで臭い
- サンルームに湿気がこもる
- ただただ冷たいままの洗濯物
雨や雪が降る地域は、洗濯物を外に干す機会が限られるから、サンルームがある物件って確かに便利。
だけど、梅雨の時期や雨の日はサンルームに干すだけでは乾かないのだということを経験しました。
サンルームで洗濯物を早く乾かすためには?
そこで考えたのが、「洗濯物を早く乾かす方法とは?」ということです。
サンルームを使ってみて、「洗濯物を乾かすために必要な要素」について自分なりに考えてみました。
その結果行き着いたのが、
- 湿度を下げる
- 空気の流れを作る
ということです。
その為にサンルームに設置したものが、「除湿器」と「扇風機」でした。
それぞれ詳しく説明しますね。
サンルームに除湿器をおすすめする理由
サンルームを閉め切った状態で洗濯物を干すと、室内にモワっと湿気がこもりますよね。
その湿気を、除湿器で取り除くことで、洗濯物の乾きが思った以上に早くなりました。

正直、選び方が分からないですよね。
参考までに、私が選んだのはシャープのプラズマクラスター付き除湿器です。
サンルームなど、狭いスペースの部屋干しに向いているタイプがあります。
プラズマクラスター付きなので、
- 部屋干し衣類の生乾き臭を抑える
- 衣類に付いた汗臭を消臭
- 衣類に付いたタバコ臭を分解・除去
- カビ菌の増殖を抑制
といった効果を期待できます。

サンルームに扇風機をおすすめする理由
次に扇風機です。
サンルームの室内に滞った空気を動かして、流れを作ってあげる目的で設置します。
干した洗濯物同士の間に風を送るイメージ。風通しが良くなります。
その結果、

「それって扇風機じゃなくて、サーキュレーターでもいい?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
結論、空気の流れを作るという意味では、サーキュレーターでも役割を果たします。
しかし、扇風機のほうが広範囲に風邪を送ることができるので、効果は扇風機のほうが感じられるかもしれません。
扇風機に関しては、何でもいいので、リサイクルショップなどで安く購入出来たらいいと思います。
サンルームで除湿器と扇風機を使う方法
では次に、除湿器と扇風機を使って洗濯物を乾かしたいときの方法について説明します。
- 洗濯物同士に適度な隙間を空ける
- 扇風機の風邪は洗濯物の下に当たるよう調整
- 扇風機は首振りモードにする
- 除湿器は除湿モードにする
以上の4ステップです。
ポイントは、「扇風機の風邪は洗濯物の下に当たるように調整する」ことです。
洗濯物に直接風を当てて乾かすというよりは、空気の流れを作るというイメージなので、洗濯物の下に風を送ってあげると良い感じだと思います。

洗濯物が長時間濡れたままの状態を回避できたので、生乾きの嫌なニオイもしませんでした。
まとめ:サンルームの洗濯物が乾かない悩みは除湿器&扇風機で解決
除湿器と扇風機のダブル使いを試してみて感じたことは、風を送ると乾きが全然違う(早くなる)ということでした。
風通しのよさは、外干しが乾きやすい理由の一つです。
だったら、室内でも風を当ててあげたらいいですもんね。
洗濯物同士の間に風を送ってあげるだけで、こんなにも乾きやすくなるのかと驚きました。
良かったら試してみて下さい。
