実録!牛乳嫌いな子供(1歳)に牛乳を飲ませる方法|試行錯誤の日々の記録

こんにちは、1児のママ、サオリです。

1歳を過ぎると、食事の内容がステップアップして、いろいろな食べ物・飲み物にチャレンジしていきますよね。

その中のひとつが「牛乳」です。

子供の発育に大切なカルシウムを含む飲み物なので、積極的に飲ませてあげたいですよね。

サオリ
でも、うちの子は1歳を過ぎてもなかなか牛乳が飲めませんでした

あなたもこんなことに悩んでいませんか?

  • フォローアップミルクは飲むけど牛乳は飲まない
  • 口に入れても吐き出す
  • そろそろフォローアップミルクを卒業したい
  • フォローアップミルクから牛乳に切り替えたい
サオリ
現在息子は、牛乳好きになって催促してくるまでになりました

この経験をもとに 牛乳嫌いの1歳がフォローアップミルクから牛乳に切り替えた方法を詳しく説明していきます。

目次

牛乳嫌いな子供(1歳)に飲ませる方法と工夫3選

牛乳嫌いな息子(1歳)に試した方法は3つあります。

  1. 牛乳とフォローアップミルクを混ぜる
  2. 牛乳を人肌くらいの温度に温める
  3. 牛乳に味を付けてアレンジする

ひとつずつ詳しく解説していきますね。

牛乳とフォローアップミルクを混ぜて飲ませる

結論から言うと、一番効果を感じた方法は、「牛乳とフォローアップミルクを混ぜる」です。

色々試しましたが、これが一番効きました。ここで重要なのは混ぜ方です。

サオリ
ただ混ぜるだけではなく、混ぜ方にポイントがありまして

その具体的なやり方というのが「徐々に牛乳の割合を増やしていく」という方法です。

例えばこんなやり方

(フォローアップミルク:牛乳)

1日目→9:1

2日目→8:2

3日目→7:3

といったように、少しずつ牛乳の割合を増やしていきます。

ここで注意したいのは、牛乳の割合を急に増やさない事です。

サオリ
子供の味覚は敏感ですから、急に割合を増やすと気づかれてしまいます

気づかれてしまったら、「もう飲んでくれない!」ということになりかねません。
だから少しずつというのが大切!

何日もかけて少しずつ、少しずつ牛乳の割合を増やし、最終的に100%牛乳になる日を目指しましょう。

サオリ
うちの子は、ゆるくやって1ヵ月ほどで、フォロミ8:牛乳2まで行けました

牛乳の温度を人肌に温める

牛乳の温度を人肌くらいの温度に温めましょう。

なぜかというと、子供は私たち大人が想像している以上に温度に敏感だからです。

サオリ
少しでも冷たい・熱いなど、好みの温度でないと、口にすらしてくれないこともしばしば。
(味以前の問題…涙)

これまでフォローアップミルクを飲んでいたお子さんはその温度に近づけてあげると飲みやすいです。

それでも飲まない場合は、飲みなれたフォローアップミルクの温度を基準として、少しぬるめ、少し熱めと色々な温度を試しながら探ってみてもいいかもしれません。

牛乳に味付けてアレンジする

牛乳に味をつけてアレンジしてみるというのもおすすめです。

とは言っても、1歳になったばかりの子供に使えるものって限られますよね。

サオリ
例えば私の場合、ココアはまだ早い気がして使いませんでした…

そんな私でも抵抗なく試せた食材はこちらです↓

牛乳に混ぜたもの
  • きな粉
  • バナナ
  • いちご
  • 出汁

バナナといちごはミキサーにかけて使いました。

そして、意外なのが「出汁」です。

うちの子は、牛乳を料理に使うと飲む子供だったので、ためしに 牛乳をだし汁で割ってあげてみました。

愛用しているだしはこちら≫

サオリ
そうしたら思った以上に飲んでくれたんですよね

大人の感覚で言えば全く美味しそうじゃないですけど(笑)

サオリ
牛乳嫌いで困っているなら、試す価値はアリかと

もしあなたのお子さんが1歳半以上であれば、アロベビーこども青汁もおすすめです。
りんご味だから飲みやすいかも。

いつ飲ませたらいい?成功しやすいタイミング

牛乳嫌いを克服するために飲ませるタイミングは、お風呂上りがおすすめです。

なぜかというと、のどが渇いているからです。

のどが渇いているタイミングを狙って飲ませてあげれば、比較的食いつきが良いのではないかと思います。

サオリ
お風呂上がりの他にも、遊んだ後や、お散歩の後などのタイミングもおすすめです。

何で飲ませる?(哺乳瓶・ストローマグ・コップ)

続いては、何を使って飲ませたらいいか?というお悩みについてです。

個人的にやってみて思ったのは、使い慣れた容器で飲ませてあげるのが一番良いということです。

なぜかというと、ただでさえ牛乳が嫌いな子供に、飲みなれない容器で飲ませるというのはかなりハードルが高いと感じたからです。

例えば、これまでフォローアップミルクを哺乳瓶で飲んでいたなら、そのまま哺乳瓶で。
ストローマグで飲んでいたなら、そのままストローマグで。といった感じです。

私個人の考え方ではありますが、まずは牛乳の味に慣れてから容器を変えていくというのが良いと感じました。

サオリ
ちなみにうちの子は、フォローアップミルクをストローマグで飲んでいたので、牛乳もそのままストローマグで飲ませていました。

ストローマグで牛乳を飲ませるとストロー部分の部分の汚れが気になるという方は、こちらの洗剤で洗うときれいになります。↓

なぜ1歳でフォローアップミルクから牛乳に?切り替える理由

ところで、なぜフォローアップミルクから牛乳に切り替える必要があるのでしょうか?

その理由は、「離乳食が進むと、食事から十分な栄養が取れるようになる」からです。

そもそもフォローアップミルクの目的は、

牛乳や離乳食、幼児食だけで、お子さまに必要な栄養をすべてとるのは大変だから。
この時期の発育に必要な鉄やカルシウムをはじめとした栄養成分をバランスよく補い、成長をしっかりサポートします。

引用:アイクレオ フォローアップミルク

ですから、 食事から必要な栄養が摂れるようになれば、フォローアップミルクで補ってあげなくても大丈夫ということです。

サオリ
とはいえ、食事ってかなり個人差があります。

食が細い子、なかなか離乳食が進まない子、偏食な子、本当にいろいろです。
ママは「栄養足りてるかな…」と心配になりますよね。

そういう場合は、無理して今すぐ牛乳に切り替える必要はありません。

1歳でフォローアップミルクをやめて牛乳に切り替えたいと考えるママが多いですが、 年齢にとらわれずその子のペースで進めてあげるのが一番です。

まとめ:飲ませ方をいろいろ試して合う方法を見つけよう

まとめです。

牛乳嫌いの子供が、フォローアップミルクから切り替えるおすすめの方法は

  • フォローアップミルクと牛乳を混ぜる
  • 慣れ親しんだ容器で飲ませる
  • のどが渇いているタイミングを狙う

です。

さて、ここまで牛乳嫌いを克服した方法を書いてきましたが、正直言って…

サオリ
ママがどれだけ頑張っても、食べない時は食べない・飲まない時は飲まないですよね…こどもって

「うちの子、牛乳ぜんぜん飲まない。どうしよう。」とストレスに感じることもあるかもしれませんが、あまり深刻に悩まずに、 他の食材で補える栄養は、食べられるもので補いながら気楽に進めていきましょう。

あなたとお子さんが「食事って楽しい♪」と思えることが一番ですよね。

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