赤ちゃんが動くようになってくるとお部屋の安全対策が必要になってきますよね。
そこで、購入を検討するものがベビーサークルです。
でも、大きいし、場所をとるし、本当に買った方が良いの?と悩んでいる方も少なくないと思います。

この記事では、「なぜベビーサークルを買ってよかった!と思うのか」私がおすすめする理由についてまとめます。
購入を検討している方はぜひご覧ください。
目次
ベビーサークルが必要な理由
ベビーサークルが必要だと思う理由は2つあります。
- 赤ちゃんの安全のため
- ママの負担を減らすため
この2つです。
「赤ちゃんの安全のため」というのは、言わずもがなだれもが分かっていることだと思うのですが、見落としがちなのは 「ママの負担軽減」というところです。
なぜ、ママの負担の軽減ができるのかというと、「緊張感から解放されるから」です。
赤ちゃんは月齢によって動き方が全然違ってきます。
そのときそのときの成長に合った危険予測をしないといけません。
例えば、
- 寝返り赤ちゃんは転がり移動の危険
- つかまり立ち赤ちゃんは転倒の危険
- 歩ける赤ちゃんはお部屋から出て行ってしまう危険
などです。
こういった危険を予測しながら24時間、365日、事故や怪我の無いよう見守るのってものすごく大変なんです。

これって結構なストレスだと思いませんか?
私は、そんな時にベビーサークルを導入したことで、ストレスから解放されたという経験があります。
ベビーサークルは育児の必須アイテムだと感じましたね。
パパの意見を聞いてみると意外な反応
パパにベビーサークルの購入を相談してみると、「まだいらないんじゃない?」とか、「場所取るしなぁ」とか「高いしなぁ」という言葉が返ってくるかもしれません。
そういわれてみると、「確かにそうだけど…」と妙に納得させられてしまう気持ちもあるでしょう。
だけど、考えてみて下さい。
日中、ひとりで赤ちゃんのお世話をしているのは誰ですか?
ゆっくりとトイレにも行けず、安心して家事もできず、常に目を光らせていなければいけないのはママです。
精神的に疲れるのは、結果的にママ一人だけなんです。

生活の中でママの神経をすり減らすことは、なるべく避けましょう。
なぜなら、 赤ちゃんにとって一番嬉しいことはママが笑っていてくれることだからです。
もし、値段が高いことや、収納場所がないということで購入を渋っているのなら、レンタルという方法があります。

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ベビーサークルを買う時期はいつ?
ベビーサークルが必要になってくる時期は、赤ちゃんが1人で移動できるようになってきたころが目安です。
うちは、寝返りが始まった5~6ヵ月頃に購入しました。
「まだハイハイもズリバイもしないから買わなくて大丈夫だろう」と思っていませんか?

連続して寝返りを打つことで、ころころと転がって場所を移動しちゃうんですよね。
しかも、手に取ったものをなんでも口に入れたい月齢ですから、転がっていった先にあるものを誤飲してしまうなんていう可能性もあります。
正直言って、 家庭内保育でつきっきりだとしても、四六時中目を離さずにいることは難しいです。
だって、ママがトイレに行くとか、洗濯物を干しに行くとかで部屋を出なければいけない時は必ずあるからです。
そういうときにはサークルに入れてあげると赤ちゃんが安全ですし、ママもゆっくりとトイレにいくことができます。
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部屋の安全整備が少しずつでも済む
ベビーサークルを置くことによって、一度に大規模なお部屋の安全整備をしなくても済みます。
本格的にお部屋を片付けて安全対策をしようとすると、かなりの時間がかかりますし、子供を見ながらだと全然はかどりません。
全部一度にやろうとするのは無理なので、そういうときにベビーサークルを活用しましょう!
ベビーサークルを使って「とりあえずここにいれば安全」という安全地帯を作ることによって、部屋のお片付けや安全整備まで一度に手が回らないときでも安心です。
忙しいママでも少しずつお部屋の整備を進めることができます。
ベビーサークルが役に立つのはどんな時?
ここからは、実際にベビーサークルを使ってみて「どんな時に役に立ったと感じるのか」をお話しします。
月齢別にまとめてみましたので、参考にお読みください。
生後5~6ヵ月:寝返り移動の安全対策
生後5~6ヵ月は寝返りをし始める赤ちゃんが多いかと思います。
まだ移動手段は持ち合わせていない月齢ですが、連続で寝返りを繰り返していくと結構な距離を移動します(笑)
先ほども書いた通り、手の届くものを触ってみたい、口に入れたい月齢なので、 油断していると思わぬものを誤飲する事故が起きてしまいます。
私は、同じお部屋で見守っていられるときはサークルに入れなくても大丈夫でしたが、少し部屋から出るようなときはサークルに入れて安全を確認していました。
生後7、8、9ヵ月:後追いが激しいときに活躍
このくらいの月齢になると、後追いが始まる子が出てきます。
常にママの姿が見えていないと不安で泣いたり、ハイハイができる子は後をついてきてしまいます。

大げさに言っているように聞こえるかもしれませんが、真実です。
ちょっと部屋を出るだけで泣きながら付いてくるので、トイレにも行けないです。
ハイハイやズリバイができる子だと、お部屋から出て行ってしまうかもしれないという危険もあるので今まで以上に目が離せません。

部屋から出ようとすると大泣きしてついてくるので、家事が一切はかどらないんです。
溜まる洗濯物、洗い物…そういうのを見て見ぬふりをしてはうんざりしていたことを思い出します。
そういう時にもベビーサークルは大活躍です。
姿が見えなくなると泣いてしまうけれど、サークルの中にいてくれればとりあえずは安全なので、どうしてものときは多少泣いていてもサークルに入ってもらって家事をしていました。
泣いているのに可哀想と思われるかもしれませんが、赤ちゃんの安全には変えられません。
「お部屋の外についてきて、万が一怪我をしてしまったら…」ということを考えたら、安全なところで泣いている方がよっぽどマシだと私は思います。
生後10、11ヵ月:つかまり立ちから転倒する心配
この頃になるとつかまり立ちをする子が増えてきます。
見守っていられるときは良いのですが、少し目を離したすきにソファやテーブルにつかまり立ちをしてそのまま転倒なんてことは珍しくありません。
そういう時は、 転倒防止リュックを背負わせてベビーサークルの中にいてもらいました。
柵につかまって立つことはありますが、そこ以外につかまれる場所がないのでお部屋の中で自由にしているよりはよっぽど危険が少ないです。
転倒防止リュックは、万が一転倒してもクッションになって頭をゴッツンとぶつけることが減るので本当におすすめです。

まとめ:ベビーサークルはママと赤ちゃんの為のもの
この記事でお伝えしたい、ベビーサークルをおすすめする理由は
- 赤ちゃんの安全を守るから
- ママの精神的負担を軽減してくれるから
の2つです。
赤ちゃんだけの為に購入すると思われがちですが、 ママの負担を軽減するためにも大活躍の育児グッズです!
購入を迷っている方はぜひこの2点について考えてみて頂ければと思います。
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