突然の出費を防ぐ管理方法!一馬力でもやりくりするために必要なたったひとつのものとは?

予想外の出費があると、急に家計がピンチになりますよね。

特に「車検の費用」や「家の固定資産税」なんかは金額が大きいので、家計にかなりの打撃になります。

でも、私はたったひとつのあるものを使って「突然の出費に備える家計方法」を実践しています。
そのおかげで年間を通して、 大きな出費を痛いと感じることはなくなりました。

この記事では、この家計管理方法にひつようなものと、その使い方をお伝えします。

突然の出費に備えるために必要なたったひとつのもの

結論からいうと、「たったひとつの必要なもの」とは、「封筒」です。

この封筒を使って、普段の生活費などとは別に、ある程度のお金を確保しておきます。
では、なぜ生活費とは別にお金を用意しておく必要があるのでしょうか?

それは、 「特別費」としてお金を取っておくことで、予期せぬ出費や大型出費があっても生活費がピンチにならないからです。
お財布をふたつイメージしていてください。

1つめは、生活に必要なものを買うお金を入れておく財布
2つめは、突然の出費や大きな出費があったときに使うお金を入れておく財布

という考え方です。
この方法を実践することによって、 急な出費があっても「生活費が入っている財布」から出るお金は0円で済むんですね。
この、「突然の出費に備えるためのお金」を「特別費」と呼ぶことにしましょう!

それでは、特別費はどのように、いくら用意すればいいのでしょうか?
次からより詳しくお話ししようと思います。

「予想外の出費」は本当に予想できないのか

初めにお伝えした通り、「車の車検」や「家の固定資産税」などの支払いは金額が高いので、家計にとっては大きな痛手になりますよね。

ですが、 こういった出費は本当に「予想できない」のでしょうか?
一度考えてみて下さい。
毎年、決まった月に請求が来るものってありませんか?

実は、予想できる出費って結構あるんです!
まずは、 「決まって請求が来るもの」を洗い出し、書き出してみましょう。

例えば、我が家の場合はこのような項目が挙げられます。

  • 半年払いの保険料
  • 自動車税
  • 固定資産税
  • 車検

あなたのおうちはどんな感じの項目が上がりましたか?
書き出してみると結構あると思いませんか。

「想定外」を「想定内」にすることで備えられる

先ほどの方法を使って出費を洗い出すことによって、前もって出費に備えることができるようになります。
出費の予定が立ち、毎月少しずつお金を積み立てることができるからです。

特別費を設けておくことにより家計のお金とは別に、まとまったお金を準備しておくことができますよね。
家計からドカンと大きなお金が出ていくことがなくなるため、赤字を回避することができるようになるんです。

予想できる出費を洗い出すことは単純な作業のようですが、地味に重要なことなんですよ!
今まで見えなかった出費のサイクルが分かるようになったと思いませんか?
こうして改めて自分の家計を知ることで、改善するためのヒントを知ることができます。

では、毎月どれくらいのお金を積み立てておけば足りるのでしょうか?
その金額を知る方法を次に紹介しますね。

毎月いくら積み立てればいいのか

では、一体毎月いくらずつ積み立てておけば、お金が足りるのでしょうか。
具体的な金額を調べる方法は、「年間の出費を書き出してみる」ことです。

先ほど、車検や固定資産税などの出費を書き出してみた要領で、更に細かいところまで書き出してみましょう。

ここで、大切なポイントをお伝えします。
必ずやっていただきたいポイントは、「月別にして金額まで予想して書き出してみる」ことです。

金額は、良そうなのでだいたいの感じで大丈夫です。

「いつ・どれくらいの出費が予想されるのか」というイメージをつかむことが大切です。

例えば、私の場合はこんな感じです。

年間特別出費の参考例

【1月】

  • 正月帰省代:3万円
  • お年玉用:1万円

【2月】

  • バレンタイン代:5千円

【3月】

  • ホワイトデー代:5千円

【5月】

  • 母の日:5千円×2
  • ゴールデンウィーク娯楽費:2万円

【6月】

  • 父の日:5千円×2
  • 自動車税:4万5千円
  • オイル交換:1万円

【8月】

  • お盆帰省代:3万円

【11月】

  • インフルエンザ予防接種:2万円
  • 年賀状:5千円

【12月】

  • クリスマス代:2万円
  • 年末費:2万円

かなりざっくりとですが、こんな感じです。

このほかにも、 持ち家の方は固定資産税や火災保険料、車を持っている方は自動車保険料やオイル交換・タイヤ交換などといったメンテナンス費も書き出しておきましょう。

年間の出費額が見えたら月割りにしてみよう

1年間でどれくらいの特別費が必要なのかが見えたら、その数字を12で割ってみましょう。
すると、毎月いくらずつ積み立てると、赤字にならずに済むのかが分かります!

例えば、1年間で予想される特別出費が30万円だとしたら、30万÷12ですから答えは2万5千円。
毎月2万5千円ずつ積み立てておけば、お金が足りなくなるということがなくなります!

もし、ボーナスがある方は、ボーナス月の積み立て分を多めにするものひとつのやりかたです。

封筒の使い方を説明します

ここまできたら、いよいよ封筒の出番です!

先ほど計算した毎月の積立額を、毎月この封筒の中に入れていきます。
単純に、こうして貯めていくわけなんですが、ここで大切なことがひとつあります。

封筒の表面に書き込みをすることです。

封筒の表面には、「入れた金額」と「出した金額」日付と一緒に書き込んでおきましょう。
こうすることによって、お金の動きが目に見えるので、きちんと特別出費に備えられているという実感がわきます。

この「実感する」ということがとても大切です。
なんとなくやっていると、いつ何のためにお金を動かしたのか分からなくなって、一度分からなくなってしまうとそのあとどうでもいいやとなるからです。

「ちゃんと備えて赤字にならずに済んだ!」という成功体験を自分自身に刷り込みましょう!