赤ちゃんが1歳を過ぎると、食事の内容が少しずつ大人に近づき食べられる食材の種類が増えますよね。
一方で、食の好みがでてくる頃でもあるので白いご飯をたべなくなったということも聞かれます。
そんなときに使える方法の一つが「ふりかけ」です。
手軽に味付けをすることができるのでママの負担も少なく、味の変化で赤ちゃんも食べてくれる場合があります。
でも、ふりかけって添加物が多いイメージがありませんか?
赤ちゃん向けのふりかけにしたほうが良いのか、大人向けのふりかけでも大丈夫なのか悩みますよね。
この記事は、「1歳の子供にどんなふりかけを食べさせようか」と悩んでいる方へ向けて、私の実体験をまとめようと思います。
目次
大人用のふりかけはいつから食べられる?
個人的には、「何歳からOK」というはっきりとした表現は、誰に聞いてもできないんじゃないかと思います。
なぜかというと、ざっくり言って親の方針次第だからです(^^;)
ただ、目安としては、大人と同じ食事に近づく1歳ごろが一つのきっかけなのかなと私は思っています。
味覚も敏感で、体も発達途中なので、余計なものが入っていないふりかけを選びたいですよね。
赤ちゃん向けふりかけは本当に安全?
ふりかけの種類は、大きく2つに分けられます。
- 赤ちゃん向けのふりかけ
- 大人向けの一般的なふりかけ
私が初めて使ったものは生後9ヵ月からの「和光堂のふりかけ」でした。
「赤ちゃん用だから」という理由で選んだのですが、「赤ちゃん用だからと言って安心という感じではないのかな?」と思うことがありました。
それは、パッケージの裏の「原材料名」を見たことがきっかけです。

赤ちゃん向けのふりかけにも、聞きなじみのないカタカナの成分がいくつも入っていることを知りました。
もちろん、ちゃんとした会社の製品ですから、添加物と言っても安全な範囲で作られているのでしょうけれど、「驚いた」というのが率直な感想です。
そんなことがあってから、 「赤ちゃん向け」にとらわれず、「余計なものが入っていない食品」を選びたいなという気持ちが芽生えました。
子供と一緒に食べたいふりかけの選び方
私がふりかけを食べさせるときに気にしていることは、添加物と塩分です。
添加物については、子供の口に入るものですから、できるだけ余計なものが入っていない食品を選びたいですよね。
そして塩分に関しては、赤ちゃんは大人に比べて味覚が敏感なうえに、体が発達途中なので塩分が多いものは負担になります。
ですから、塩分量も注意しなければいけません。
赤ちゃん向けであれば塩分量なども調整されているのかもしれませんが、大人用のふりかけを食べさせるなら、塩分の摂りすぎにならないように量に気を付けないといけませんね。
もし大人向けの一般的なふりかけを選ぶのであれば、少しだけご飯に混ぜ込むなどして 量を調整する工夫が必要です。
簡単にできる手作りふりかけ
添加物を気にし始めてから、自分でふりかけを手作りしたことがあります。
家にあるもので簡単にできて、しかも安心して食べさせることができるのでぜひ一度試してみて下さい♪
2ステップで超簡単なふりかけの作り方
【材料】
・かつお節
・ごま
・青菜(小松菜でも大根の葉でもOK)
・ごま油
・醤油
【作り方】
- フライパンにごま油をしき、刻んだ青菜を炒める
- 青菜がしんなりしてきたら、ゴマとかつお節、しょうゆを少々加えて炒める

当然ですが 保存料などの添加物を使用していないので、作ったら早めに食べきることをおすすめします。
子供と一緒に食べられる市販の無添加ふりかけ【おすすめ2選】
無添加のふりかけも色々種類がありますが、私がおすすめしたい無添加のふりかけはこちらの2つです。
素材のうま味仕立て無添加ふりかけ
ベビーザラス限定販売の商品です。
素材の旨味をひきだした無添加ふりかけです。化学調味料、保存料、香料不使用なので、赤ちゃん(約1歳~)からご年配の方まで、家族みんなで美味しくお召し上がりいただけます。素材の旨味と香りをお楽しみください。
引用:ベビーザらスホームページ
近くにベビーザらスがない方も、ネットで購入することができます。
すべてが国産原料のふりかけ
使用している原材料がすべて国産というこだわりのふりかけです。
子供用という訳ではないので食べるときは量に注意が必要ですが、国産原料というところが魅力的です。
詳しくはこちらの記事でレビューしています↓
まとめ
「1歳を過ぎた子供に、白米を食べてほしい」ということをきっかけに始まった私のふりかけ探し。
思うところがたくさんあったので、備忘録の意味も込めて様子をまとめてみました。
ちなみにご飯拒否の詳細はこちらの記事です↓
子供に食べさせるものって、とにかく添加物や味が気になりますよね。
ママと子供がお互いに安心して食べられるものに出会えるといいなと思っています。