カルディの「韓国唐辛子」を使って手作りキムチを作ってみました!
だけど「キムチを手作りってちょっと難しそう…」と思いませんか?
結論から言うと、意外と簡単でした!
この記事では、
- カルディで買った韓国唐辛子と
- スーパーで買える身近な食材を使って作る
- 手作り「キムチヤンニョム」の作り方
を紹介しています。

これさえ作れば、白菜キムチ、カクテキ、オイキムチなど、いろいろな応用ができるので、すごく便利ですよ!
※手作りキムチヤンニョムを使って白菜キムチを作った話は、別の記事で詳しく書きます。
それでは、本文に進みます!
目次
キムチの素となる「キムチヤンニョム」を手作りしよう
「キムチヤンニョム」とは、キムチの素となる「タレ」のことを言います。
このヤンニョムづくりがとても楽しかったのでぜひおすすめしたい!
その理由は、 調味料の配合次第で自分の好きな味を作れるからです♪

だからキムチの味に正解ってないんですよね!
この記事で紹介するキムチヤンニョムのレシピは、私が色々なレシピを参考にしながら作ったものです。

- カルディとスーパーで買える材料で手作りキムチヤンニョムの作り方
- 材料が手に入らなかった時の代用品
手作りキムチヤンニョムの材料はカルディとスーパーで買える!
手作りキムチの作り方を検索すると、日本のスーパーではあまり見かけない食材が多いと思いませんか?
そんなことがないように、この記事では カルディとスーパーで買える材料だけで作れる方法をご紹介しています。
カルディで買える手作りキムチの材料
私がカルディで買った手作りキムチの材料はこちらです。

- 韓国産唐辛子粉 細(365円)
- 韓国産唐辛子粉 粗(365円)
- ナンプラー
以上の3点です。
唐辛子粉は、細と粗の2種類を購入しました!
次に説明しますが、ブレンドして使います。
ナンプラーに関しては、「カナリエキス」が手に入らなかったので代用品として購入しました。
キムチ用の韓国唐辛子はどの種類を買えばいい?違いとは
カルディではこちらの2種類の韓国唐辛子粉を購入しました。

それぞれの役割は、
- 細(粉)は辛みと色を出す
- 粗は香りを出す
です。
どちらかだけでも作れないことはないですが、ブレンドして使うことによって、キムチ特有の奥行きのある辛み・おいしさが引き出せます。

スーパーで買える手作りキムチの材料
カルディで買った3つ以外の材料は、すべて日本の一般的なスーパーで購入しました!
スーパーで買った材料はこちらです。
- にんにく
- しょうが
- 乾燥小エビ(乾燥桜エビ)
- アンチョビ(アミの塩辛代用)
- 甘酒
- ニラ
- りんご
- 玉ねぎ
- 人参
- だしパック
- 鶏がらスープの素
以上の11点です。

だしパックは息子用に切らさずストックしているこちらを使用しました↓
ちなみにアミの塩辛はどこにも売ってなくて買えませんでした!
なので、代用としてアンチョビを買ってみました。
材料が手に入らない時の代用品については、次で詳しくご紹介します。
手作りキムチヤンニョムの材料が手に入らない時の代用品
アミの塩辛やカナリエキスなど、韓国食材は日本のスーパーでは手に入らないということもありますよね。
そういう時に、何で代用できるのか調べてみました!
アミの塩辛が売ってない時は何で代用できる?
アミの塩辛は一般的なスーパーではほぼ見かけたことがありません(私だけ?)
カルディでも売ってないみたいでした。
そんな、アミの塩辛がどんな食材で代用できるのか調べてみたらこんな食材が出てきたので参考にしてみて下さい。
- いかの塩辛
- たらこ
- 明太子
- 酒盗

アンチョビも塩漬けした魚なので、使えるのでは?と思い、キッチンペーパーで油をよく拭きとってから使いました。
それでも出来上がりの味は美味しかったです!
カナリエキスが売ってない時は何で代用できる?
カナリエキスとは、「いかなご」という魚を使った魚醤のことで、キムチを漬けるときに使われる調味料です。

ネットなら簡単に購入できるけど、身近なお店ではほぼ見かけません。
そんな時に代用できるのが、「ナンプラー」です!
ナンプラーも、カナリエキスと同じく魚醤です。
使っている魚は違いますが、ナンプラーでも十分美味しく出来上がります。
手作りキムチヤンニョムの作り方
いよいよキムチヤンニョムの作り方に進んでいきましょう!
手作り「キムチヤンニョム」の材料と分量
手作りのキムチヤンニョムの材料と分量はこちらです。
※画像は白菜2玉分のヤンニョムを作る分量のものが写っているので、下記レシピの倍あります。
【白菜1個分に対して】
- カルディ唐辛子粉(粗)40g
- カルディ唐辛子粉(細)30g
- だしパック1個(中身を使います)
- 鶏がらスープの素50g
- 麹甘酒100cc
- りんご200g(約1個分)
- 玉ねぎ100g(約1個分)
- にんにく30g
- しょうが20g
- ナンプラー大さじ5
- アンチョビ25g
- 干しエビ15g
- 人参1本
- ニラ1/2束

お好みで調整してみて下さい。
手作り「キムチヤンニョム」を作る手順
- りんご、玉ねぎ、にんにく、しょうが、だしパックの中身、アンチョビ、甘酒をフードプロセッサーで混ぜます。
フードプロセッサーがない場合は、すりおろして混ぜる方法で大丈夫です。
- 人参は細切り、ニラも人参と同じくらいのサイズに切っておきます。
- 1を大きめのボウルや深めの鍋等の入れ物に移し、ナンプラー、干しエビ、鶏がらスープの素、唐辛子粉を入れて手で混ぜます。このとき素手ではやらず、ビニール手などをして手を保護して行ってください!食品衛生法適合の手袋がおすすめです↓
ある程度混ざったところで、切っておいたニラと人参を加えて再びよく混ぜ合わせます。 - ラップをかけて冷蔵庫で1時間程寝かせます
これでキムチヤンニョムは完成!

使う前に1時間程寝かせる理由は、 乾燥唐辛子と、だしパックの中身が食材の水分を吸って膨らみ、いい味が出やすくなるからです。
私はなんとなく、ミキサーに唐辛子の色とにおいがつくのが嫌だったので、あとで混ぜました。
気にならない方は人参とニラ以外の材料を一気にミキサーにかけてもOKです!
味付けのコツ
1時間程寝かせたキムチヤンニョムを味見してみて、塩気が足りないかも?と思ったら、 塩を足さずにナンプラーで調整してみて下さい。

まとめ:実は身近な食材でキムチヤンニョムを手作りできる
カルディとスーパーで手に入る食材だけで作れる「キムチヤンニョム」の作り方についてご紹介しました。
ここまでの話をまとめると、
- 韓国唐辛子はカルディで買える
- その他の材料はスーパーで買える
- 売っていない韓国食材は代用できる
- フードプロセッサーを使えば混ぜるだけで完成
意外と簡単にできますよね♪
キムチヤンニョムさえ作れば、白菜で白菜キムチ、大根でカクテキ、きゅうりでオイキムチ、など 色々な韓国料理を作ることができて楽しいですよ。

次回はキムチヤンニョムを使った白菜キムチの作り方を記事にします!