今回は、おすすめの離乳食用品についてご紹介します。
これから初めての離乳食をスタートするママにとって、離乳食は全くの未知の世界ですよね。
どんなものを用意すればいいの?と分からないことだらけだと思います。
ネットや雑誌で情報収集をしても、「本当にこんなに必要なの?」と思うこともあるのではないでしょうか。
この記事では、私が子供の離乳食期を完了した経験から、買ってよかったと思う離乳食グッズについてご紹介します。
これから離乳食用品を買いそろえようと思っているママのお役に立てれば嬉しく思います。
ちなみに、「買わなくても良かった」と思ったものは以下の記事で紹介しています。
≫「買わなくていいかも?離乳食グッズであまり使わなかった物を紹介」
目次
離乳食の調理器具セットで基本を揃える
離乳食の調理に必要な器具が一通りセットになったものが、ベビー用品メーカー各社から販売されています。
離乳食でよく使う調理器具がそろっているので、これさえ買っておけば初心者ママは安心です。
一般的な調理器具と違い、赤ちゃんサイズなので小さいというのが特徴です。
小さいということに加えて、積み重ねてコンパクトにまとまるタイプは収納性が高く場所を取りません。
私が購入したのは、すり鉢・裏ごし・ボウル・スプーン・おろしがねがセットになっているタイプでした。
離乳食作りにはブレンダーがあると便利
離乳食を始めたばかりの初期のころは、おかゆも野菜も、すべて裏ごしし、ペースト状に伸ばしてあげないといけません。
まだまだ食べる量が少ないうちは手作業で裏ごししてもいいのですが、量が増えてくるとなかなか大変な作業です。

特におすすめしたいのは、離乳食をフリージングしたいと思っている方です。
冷凍してストックを保存しておきたいと考えている方は、一度にたくさんの量を作らないといけないので、ブレンダーがあると本当に楽ですよ。
私はブラウンのブレンダーを愛用しています。
離乳食の為だけに買うのであればもっと安いシンプルなものでもいいと思いますが、ブラウンの魅力は日ごろの料理にも使える多機能性なところです。
せっかく買うなら、離乳食に使うだけじゃなくて長く使いたいと思っている方におすすめです。
100均でいいから茶こしは買っておこう
茶こしは使い勝手がよく、本当に便利なので、ひとつは買っておくことをお勧めします。
とんなときに使えるのかというと、
- シラスの塩抜き
- 納豆にお湯をかけてねばねばを抜く
- ツナにお湯をかけて油分と塩分を抜く
などなど、離乳食が進み食べられる食材の種類が増えてきたときに少量のものを塩抜き・油抜きするときにかなり重宝します。

フリージングするならリッチェルのわけわけフリージング
作った離乳食を冷凍保存してストックしておきたいなら、リッチェルのわけわけフリージングがダントツでおすすめです。
蓋つきの製氷皿のようなイメージなのですが、冷凍して固まった食材を取り出しやすい素材でできているので使いやすいです。
ちなみに、他社メーカーにも同じような製品があります。
私は、西松屋のプライベートブランドのフリージング容器も試してみたことがあるのですが、あまりしっくりこず、リッチェルの良さを再確認したという経験があります。
西松屋のフリージング容器は冷凍してカチカチに固まった食材を取り出すときにプラスチックの容器がパキパキ(パリパリ?)と音を立て鳴ります。
きちんと蓋が閉まるし、悪くはないのですが、 そのパキパキ音を聞くたびに、もしかしたら割れてしまうんじゃないかと思う感じなんです。
もし、本当に割れてしまって、破片が離乳食に混入してしまったらと考えるととても怖かったので、すぐに使うのをやめました。
もしかしたら、ただ単に私の扱い方が悪かっただけかもしれないのですが…そんなことがあったよという体験談です。
離乳食の食器はセットで一式そろえると便利
離乳食の食器にもいろいろな種類がありますが、私がおすすめしたいのは、平皿・ご飯茶碗・汁物茶碗がセットになっているタイプです。
離乳食初期~中期は、トロトロの液体状の食事が多いのでお椀系の食器が活躍します。
そして、自分で掴み食べを始めるころには平らなお皿があると赤ちゃんが自分で食べやすいです。
成長に合わせて、使いやすい食器の形状が変わっていきますが、セットになっている食器を選べば長く使うことができます。
実際に我が子は1歳になっても、初めて買った離乳食食器セットを使えています。
エプロンはシリコンタイプがおすすめ
赤ちゃんの離乳食エプロンといえば、食べこぼしをキャッチしてくれるポケット付きのエプロンです。
このポケット付きエプロンも、実は素材の違いなどの種類があります。
私がおすすめしたいのは、シリコンタイプのエプロンです。
布のエプロンですと、ポケットが開かず食べこぼしが床に落ちていくなんていうこともしばしば。
しかし、シリコンタイプなら素材自体にハリがあってポケットが開きやすいので、食べこぼしをしっかりとキャッチしてくれます。
更に自分で食べたいという興味が出てきたころには、袖付きのエプロンがあると洋服が汚れにくいのでおすすめです。
まとめ:最初は基本の調理器具だけあればOK!少しずつ買い足そう
初めての離乳食は分からない事ばかりですが、まずは基本の調理器具と食器だけそろえることをお勧めします。
実際にやっていくと、「あれがあったら便利だな」「これが必要だな」という感覚が分かってくると思いますので、最初に一気に買わないで少しずつ買い足したほうが失敗がないです。

この記事を読んでくれた方が、私と同じ失敗をしないように参考になるところがあれば嬉しく思います。
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