あなたは、お子さんに食べさせるものにこだわりはありますか?
私は、 できるだけ「余計なものが入っていない」「国産」のものを食べさせたいと思っています。
子供の口に入るものですから、添加物の少ないものを選びたいですよね。
この記事では私が購入した、「すべてが国産原料のふりかけ」についてご紹介します。
目次
浦島海苔:「すべてが国産原料のふりかけ」とは

日本海水から発売されているふりかけで、 その名の通り「国産原料」にこだわったふりかけです。
主原料はもちろん、味付けに使用する調味料に至るまで全て「国産の原料」を使用しています。
例えば、味付けに使う「醤油」の原料である「大豆」は外国産のものが使われることが多い中、こちらのふりかけは大豆までもが国産という徹底ぶりです。
化学調味料を使用しない味付けは、素材本来のやさしい味を引き出しています♪
味は3種類あります。
- 鮭
- 小魚
- かつお

商品概要を詳しく
名称:ふりかけ
内容量:28g
製造者:株式会社日本海水
製造所:株式会社日本海水 熊本工場
栄養成分表示(1袋28gあたり)
エネルギー:93kcal
たんぱく質:14.4g
脂質:0.9g
炭水化物:6.9g
食塩相当量:3.9g
カルシウム:311mg
原材料名の表示品目数が少ない
ふりかけのパッケージの裏側をみると、「原材料」が書かれた欄があります。
ここに書かれている材料の種類が多いほど、たくさんの原材料を使用しているということになります。

どんなものが入っていますか?
きっとズラズラーっとたくさんの原材料名が書かれていると思います。
ですが、 「すべてが国産原料のふりかけ 小魚」の原材料名には10こしか書かれていません。

- かつお削り節(国産)
- 砂糖
- 食塩
- しらす
- えび
- のり
- しょうゆ
- かつお中骨粉末
- 酵母エキス
- みりん
(一部に小麦・えび・大豆を含む)
この原材料名の数は、他のふりかけに比べるとかなり少ないんです。
たとえば、ふりかけの王道「のり」と「たまご」のふりかけありますよね。
あれの原材料名の数を数えてみると…

今度スーパーに行ったときに、「のり」と「たまご」のふりかけの裏面を見てみて下さい。
一方でこちらのふりかけの原材料名の欄はいたってシンプル。
余計なものが入っていないということが分かります。
原材料の産地はすべて国内
全て国産の原料を使用するということは、原料調達の面においてとても困難なことです。
ですが、 こちらのふりかけは手間暇をかけて作り上げることで「すべて国産」ということが実現しています。
- 鰹節:鹿児島県産、静岡県産
- 鰹中骨粉末:国産
- しらす:瀬戸内海産
- えび:国内産(サクラエビ科)
- のり:有明海産、瀬戸内海産
- 砂糖:北海道産てん菜糖
- 食塩:兵庫県赤穂産
- 醤油:大豆(国産)、小麦(国産)、食塩(国産)種麹(国産)
- 酵母エキス:国産
- みりん:もち米(国産)、米麹(国産)、焼酎(国産)
子供と一緒に食べたい理由

化学調味料無添加・着色料無添加なので、余計なものが入っていません。
優しい味わいと自然な色合いのふりかけです。
食べた感想は、

カルシウムが豊富なのも、子供にうれしいところです。
加えて、乳製品・卵を含む製品を製造しているラインで生産しています。
アレルギーがある方はご注意ください
買える場所は?販売店はどこ?
私はスーパーのふりかけ売り場で見つけて購入しました。
ネット販売をしていないか調べてみましたが、楽天市場にもAmazonにも見当たらず、日本海水のホームページ内でも見つけることはできませんでした。
どうやら、今のところ公式サイトでインターネット購入することはできないようです。

フード・アクション・ニッポンアワード2019に入賞
こちらのシリーズの「鮭」は、フード・アクション・ニッポンアワード2019に入賞しています。
フード・アクション・ニッポンアワードとは、農林水産省が主催している取り組みで、国産農林水産物の消費拡大を目指し、
日本全国の優れた産品を発掘し、表彰するものです。

まとめ:安心の国産原料でごはんの時間が楽しくなる
子供と一緒においしく食べられる「すべてが国産原料のふりかけ」のおかげで、食事の時間が楽しくなりました♪
シンプルで素朴ながらも存在感のある味わいは、こだわりぬかれた原材料の実力なのでしょう。
大人が食べても「贅沢」を感じる、風格のあるおいしさです。