ハイハイしないけど大丈夫?ずりばいしかしない赤ちゃんが歩き始めるまでの体験談

うちの子は、 いつになってもハイハイしなくて、移動手段はもっぱらずりばいでした。

いつになったらハイハイするかな?と楽しみにしていたのですが、結局しないまま歩きだしてしまいました(笑)

今となっては「はいはいする姿見てみたかったな…」という程度の気持ちですが、当時は、はいはいしない我が子を見ては「大丈夫なのかな?」と心配していたんですよね。

この記事では、 うちの子がはいはいしないまま歩き出した経験談などをまとめてみようと思います。

もし、あなたのお子さんがうちの子と同じでズリバイしかしない事に悩んでいるなら、ぜひ読んでいただければと思います。

はいはいとずりばいの違いとは?

ハイハイは、説明しなくても分かりますね。両手を伸ばして両膝をついた姿勢で、お馬さんのようなポーズで移動する赤ちゃんの行動です。

重い頭を持ち上げて、体を支える筋力とバランス感覚が必要なので、赤ちゃんの成長を感じる高度な技です。

一方、ズリバイは、はいはいの前段階と言われることが多い行動です。

おへそを床につけた状態で手足を使ってずりずりと移動する、ほふく前進のような形です。

はいはいしないと何がいけないの?

うちの子は7ヵ月でズリバイをはじめたのですが、いつになってもハイハイに移行することがなく心配していました。

なぜなら、ちまたでよく聞く「はいはい大事説」にすっかり翻弄されていたからです。

「はいはいすると腕周りの筋力がついて肺が丈夫になる」「はいはいするとバランス感覚が育つ」「はいはいすると精神的に発達する」など、嘘か本当か分からないですが、そういう情報あふれてませんか?(たぶん本当のこともあるしそうじゃないこともあったんだろうな)

そんなこと言われたら、不安になるじゃないですか。

だから、とにかく、「うちの子ハイハイしないんだけど大丈夫かな…」と漠然とした不安を持っていました。

乳児検診の問診票に「いいえ」がついた不安

10ヵ月検診の問診票に、「はいはいはしますか?」という問いがありました。

当時、うちの子はまだズリバイしかしておらず、「これは、ハイハイじゃないからいいえにまるをつけるんだよね…」と、いいえに〇をつけました。

これまでの乳児検診の問診票の項目にはすべて当てはまってきたので、10ヵ月検診にして初めて「いいえ」にまるを付けたこととなりました。

それがすごく不安だったし、ショックだったことを覚えています。

どうしてハイハイしないんだろうと悩む

もしかしたら、はいはいしないのは私のせいなんじゃないかと思うこともありました。

「私が、もっと自由に部屋の中を動き回らせてあげていたら?」

「もしかしたら私がベビーゲートにばかり入れていたから?」

これに関しては、自分的にはそんなつもりなかったけど、 他の人が家でどんなふうに育児してるかなんてわからないじゃないですか。

だから、私はベビーゲートに入れすぎだったんじゃないか?バウンサーに座らせてばかりだったんじゃないか?と自分を責めてしまったんですね。

今となっては「なんでそんな変な方向に悩んでいるんだろう」と可笑しく感じますが、これが育児の怖いところであって…育児に正解はないし、特に初めての子育てとなると悩めば悩むほど、考えれば考えるほど不安になるんですよね。

もし、あなたが以前の私のように悩んでいるのであれば声を大にしてお伝えしたい。

「大丈夫です、あなたのせいじゃありません」

10ヵ月検診で小児科医に言われた言葉

「はいはいはしますか?」→「いいえ」の問診票を持って10ヵ月検診へ行きました。

何を言われるんだろう…発達の指摘を受けるのかな…と憂鬱な気持ちで診察室へ入りました。

医師は丁寧に話を聞いてくれて、ズリバイはとても上手にするということやハイハイをしない様子などをカウンセリングしてくれました。

そして、「ちょっと試してみましょう」と、赤ちゃんを抱きあげて診察ベッドにうつぶせに寝かせようとしました。

すると、びっくりすることに両手足をついてはいはいのポージングをしたんです。

それを見た医師からの説明はこちらです。

「お母さん、この子実はハイハイできます。ハイハイできるだけの筋力は持ってるので安心してください。

でも、ズリバイが好きなのかな?

あえて大変なほうを選んで筋トレしてるね。」

サオリ
え?!ハイハイできるの?!筋トレってなに?!w

続けて医師は言います。

「お母さんが自分ではいはいするとしたら、、四つ這いになってはいはいするのと、ほふく前進、どっちが大変だと思いますか?

大人でもほふく前進のほうがキツくないですか?」

サオリ
確かに!!

医師の説明を受けて、これまで悩んでいた「はいはいしない問題」のモヤモヤがすーっと晴れていきました。

うちの赤ちゃんはどうしてあえて大変なほうを選んで移動していたのか、謎すぎますが(喋れるようになったら聞いてみようかな。笑)

はいはいしなくても、ズリバイができていれば体の発達上、問題はないということを知ることができました。

その後、結局ハイハイしたのか?

うちの子は1歳を過ぎてから歩き始めたのですが、それまでの間、結局ハイハイらしいハイハイはしませんでした。

若干、両手で上半身を持ち上げて移動していたこともありましたが、あまり上達せず、大半が高速ズリバイ。

そのまま伝い歩きが上手になり、あっという間に歩き出しました。

ハイハイをしないことで、不安に思うこともありましたが、特に身体の発達に問題はなく、 むしろ立ってから歩き出すまでがあっという間で安定感がすごかったです。

もしかしたら、ずっとズリバイで筋トレしていた成果なのかな?(笑)

1歳1ヵ月で、ボールをドリブルしてあちこち歩き回っていますよ。

あなたのお子さんがズリバイしかしないなら、もしかしたらうちの子と同じタイプなのかもしれませんね(^^)

まとめ

初めての子育ては、何においても不安になりますよね。

特に、乳児検診の問診票に書いてあることができなかったり、同じ月齢の子と比べてできないことがあったりするとなおさらです。

渦中にいるとどうしようもなく不安になる気持ちはとてもよくわかります。

でも、赤ちゃんは一日一日確実に成長してくれています。

そのスピードは人それぞれで、早い子もいればゆっくりな子もいます。

忘れないでほしいのは、昨日の我が子にはもう会えないということ。

人よりできないことがあると、それをマイナスに捉えがちですが、プラスに考えてみてはいかがでしょうか?

例えば、「あの子はもう歩いているのにうちの子はまだ歩かない…」ではなくて、「うちの子はまだ可愛いずりばいの姿を見られる♪」といった具合です。

ここまで長くなりましたが、読んでくれてありがとうございます。

当時悩んでばかりいた私があなたにお伝えしたいのは、 「すさまじい勢いで成長していく可愛い赤ちゃんの成長をぜひとも楽しんで、愛おしんで過ごしてもらいたいなぁ」ということです。

初めての子育て、毎日お疲れ様です。

ママも一緒に成長していくので、今日の悩みも1年後には笑って話せるエピソードになっているんじゃないかなぁと思います。