たまにはテイクアウトでラクしたい!ファーストフードで済ませたい!という時ありますよね。
そういう時に思いつく候補の一つが「牛丼」です。
この記事では、こんなことが分かります↓
- お店の牛丼はいつから食べられる?
- 子供と食べるなら松屋の牛めしがおすすめな理由
- テイクアウトして子供に食べさせる時の方法は?
お店の牛丼はいつから食べられる?食べさせないほうが良いって本当?

お店の牛丼はいつから子供に食べさせてもいいのでしょうか?
結論から言うと、何歳からという明確な基準はありません。
離乳食が完了していて、アレルギー等がないのであれば、

牛肉を食べられる年齢の目安としては、生後11ヵ月頃から離乳食に取り入れることができます。
牛肉そのものは赤ちゃんの離乳食から食べられるけど、適切な調理方法と適切な味付けにすることが大事ってことですね。
ちなみに私は結構気にする方なので、小さいうちからお店の牛丼を子供にあげたいとは思いませんでした。

離乳食を卒業して、だんだん大人と同じものが食べられるようになってきた2歳頃、ついに松屋の牛丼デビューしました!
この記事が、「牛丼を子供と食べたいけどなんか不安」というママの参考になればいいなと思います。
子供とテイクアウトするなら「松屋」がおすすめ!理由は4つの無添加
牛丼屋さんと言えば有名なのが、「吉野家」「すき家」「松屋」ですよね。

その中で、子供と食べるならおすすめなのが「松屋の牛めし」です。
その理由は、松屋には「無添加」のメニューがあるからです。
それに関して、松屋の公式サイトには、次のように書かれています。
松屋フーズでは、自然界の食品から作られたダシは身体に優しいとの観点から、
化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料を使用しないメニューの開発を推進しております。引用:松屋フーズ

具体的に何が無添加なのかというと、
- 化学調味料を使用していない
- 人工甘味料を使用していない
- 合成着色料を使用していない
- 合成保存料を使用していない
そのメニューの詳細はこちらです。
化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加のメインメニュー
引用:松屋フーズ
化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加のメインメニューは全部で12種類あります。
- プレミアム牛めし
- ネギたっぷりプレミアム旨辛ネギたま牛めし
- プレミアムおろしポン酢牛めし
- 牛めし
- ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし
- おろしポン酢牛めし
- キムカル丼
- ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼
- ビビン丼
- 牛焼肉定食
- カルビ焼肉定食
- 豚肩ロースの豚焼肉定食

化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加のサイドメニュー
引用:松屋フーズ
化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加のサイドメニューは17種類あります。
- 生玉子
- 半熟玉子
- 生野菜
- 富士山キムチ
- 国産とろろ
- 冷奴
- ポテト
- プレミアム牛皿
- 牛皿
- 焼鮭
- ライス
- みそ汁
- 豚汁変更
- 青ネギ
- 大根おろし
- 納豆(ネギ付き)
- 焼海苔
サイドメニューがこんなに充実しているというのは、意外でした!

大人は牛めしを食べて、子供はサイドメニューから食べられるものを選んであげるという方法も良いですね。
松屋のキッズメニューは4つの無添加対象商品なのか?
では、松屋のキッズメニューは無添加の対象メニューなのでしょうか?
結論から言うと、キッズメニューは化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加のメニューに含まれていませんでした。
なぜ?同じ牛めしなのに?と思いませんか?
ここからは私個人の推測ですが、独自にメニュー内容を照らし合わせてみたところ、次のような理由が考えられました。
例えば、おこさまメニューの「おこさま牛めしプレート」で考えてみます。
引用:松屋フーズ
こちらの画像から推測すると、メニューの内容はこんな感じです↓
- ライス
- 牛皿
- コーン
- ポテト
- ウインナー
- りんごジュース
- ゼリー
松屋フーズのお客様相談室に「化学調味料等の無添加に該当しない食品は何?」と問い合わせしてみました!
以下が回答です。↓
お子さま牛めしプレートの中で化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加ではない食品はソーセージです。
お子さまカレープレートも同様です。
牛丼をテイクアウトして2歳の子供に食べさせたおすすめの方法
キッズメニューは選ばない
上記のことから、キッズメニューはソーセージが「化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加」の対象ではないことが分かりました。
ですから、気になる方は選ばないほうが無難です。

おすすめは、定番の「牛めし」です。

ママかパパが大盛の牛めしを選んで、子供に分けるとちょうど良い感じの量になります!
(写真は並。子供に分けたら私の分ちょっと足りなかった。)
お湯をかけて味を薄める
テイクアウトの良いところは、家庭で味の調整をしたり、食べやすく工夫したりできるところです。
2歳ごろはまだまだ味付けの濃さが気になる年齢ですから、自宅に持ち帰ったらお湯をかけて味を薄めてあげるといいですよ。

私はこうやってます↓

どんぶりに子供の分の具を入れて、お湯を注ぎます。
軽く混ぜたら少し放置。
その後お湯を捨てます。
このひと手間だけで、結構味が薄まるので子供に食べさせるときにおすすめです!
キッチンハサミで食べやすく切る
お湯で洗って味を薄めた後は、キッチンバサミでチョキチョキと食べやすい大きさに切ります。

それだと小さい子供はうまく噛み切れなくて食べにくいので、程よく切ってあげましょう。

細かくカットしたら、とりわけたご飯の上にのせて完成です。
野菜が足りないので補えるものをプラスする
テイクアウトは簡単に食事が済んで嬉しい反面、野菜不足が気になりますよね。

そこでおすすめしたいのが、青汁です。水や牛乳に溶かすだけですぐ飲めるのが嬉しいですよ!
我が家では、アロベビーのこども青汁で野菜不足を補っています♪
まとめ:松屋の牛丼は2歳の子供と一緒に食べられる!テイクアウトで工夫しよう!
結論から言うと、松屋の牛丼は2歳の子供と一緒に食べることができました。
テイクアウトして食べさせるときに工夫したこと、気を付けたことは次の通りです。
- 化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加の対象メニューから選ぶ
- 大人の分から取り分けてあげた
- 具にお湯をかけて味を薄めた
- 食べやすい大きさに切ってあげた
- プラスアルファで野菜不足をカバーする

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。
当記事内での「無添加」という表記は、「化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料無添加」を指しています。
全ての添加物が無添加という意味ではありません。