【体験談】帝王切開後の痛みについて詳しく解説します

これから予定帝王切開をされる方にとって、一番不安なことは「痛み」なのではないでしょうか。

  • 「痛みはいつまで続くんだろう?」
  • 「何日目が一番痛いんだろう?」
  • 「どこがどんな風に痛いの?」

など、気になりますよね。

この記事では、予定帝王切開で出産した私の経験をもとに、「帝王切開の痛み」についてまとめています。

注意 痛みについての体験談をリアルにまとめています。
苦手な方・恐怖心を感じる方は読み進めないことをおすすめします。
サオリ
「真実を知って覚悟を決めたい!」という方は読んでみて下さい

※痛みの感じ方には個人差があります。個人の体験談としてお楽しみください。

帝王切開の痛みはいつから始まるの?

私が帝王切開の痛みが辛いと感じたのは、1日目の夜でした。(手術した日を1日目とします)
なぜかというと、痛み止めが初めて切れるタイミングが1日目の夜だったからです。

手術後はしばらく点滴が繋がれており、そこから痛み止めが投与されています。
そのため痛みを感じることはほぼなかったのですが、点滴が終わると少しずつ痛みを感じるようになってきます。

しかも、「あ、痛くなってきた」と感じてから痛みが増す勢いがすごくて、あっという間に痛みに飲み込まれました。

帝王切開後の痛み止めはちゃんと効くの?

結論から言うと、痛み止めは効きます。

しかし、「痛み止めが効いて快適に過ごせたか」と聞かれると決してそうではなくて、2日目~4日目は薬が効いていても若干の痛みを感じていました。

サオリ
少し痛むものの、痛み止めが切れたときに比べれば、全く問題ないレベルですよ。
例えば、痛み止めが切れたときの痛さMAXの状態を「レベル10」としたら、痛み止めが効いているときの痛みは「レベル2か3くらい」なものです。

ここで、どんな痛み止めがあったのか種類についてご紹介しますね。
私が経験したものは3種類で、「点滴」「座薬」「飲み薬」です。

病院によると思いますが、私が出産した病院は点滴の痛み止めは術後に使用して終わり。
その後は痛み止めの座薬で対応、そして飲み薬へと移行していきました。

基本的には食事開始と共に飲み薬へ移行すると説明を受けましたが、私にはそんなこと無理でした。
なぜかというと、

サオリ
私は痛みに弱いタイプだからです。

ためしに2日目に飲み薬にトライしてみたんです。
でも全く効き目を感じられず、痛みで全く動けなくなってしまいました。
しかも飲み薬を飲んでしまったから座薬を使うことができず…座薬を使える時間が来るまでひたすら耐えるはめに。

サオリ
こうなってしまうと赤ちゃんのお世話どころではなくなってしまいます。

もし、あなたが「自分は痛みに弱いタイプだ」という自覚があるならば、痛み止めの使用について医師や看護師とよく相談したほうが良いですよ。
バースプランに書いた方がいいと思うほど重要なことです。

私のバースプランはこちらで公開しています。
「逆子で予定帝王切開。初めてのバースプランは何を書く?経験者が内容を公開します」

痛みのピークは帝王切開から何日目?

痛みのピークは2日目でした。

1日目の夜から痛みを感じ始め、一番痛いと感じたピークは2日目。
その後3日目、4日目も継続して痛かったと記憶しています。
そして、5日目からは緩やかに痛みが和らぎ体を動かしやすくなっていきます。

「痛くて動けないレベルの痛み」は5日目以降感じなくなっていたので、確実に回復に向かっているということを体感できます。

サオリ
人間の治癒力ってすごいなぁと思いますよ。

帝王切開の痛みを例えるとどんな感じ?

帝王切開の出産後の痛みは、2種類ありました。

ひとつは、傷口の痛み。
もうひとつは、お腹の中の痛みです

傷口の痛み

傷口の痛みは、想像しやすいんじゃないかなと思います。
誰でも切り傷の経験はあると思いますが、そういう表面的な「皮膚の部分」が痛いというイメージをしてみて下さい。
それを、何千倍…何億倍…にもした感じの傷みでした。

サオリ
ズキンズキンと脈打つような、熱を感じる痛みだったという記憶があります。

お腹の中の痛み

当然ながら、切っているのは皮膚だけではありませんよね。
中の筋肉、子宮も切っているわけです。
なので、傷口の痛みよりも辛かったのは「おなかの中の痛みでした」

私が思うに、お腹の中の痛みは「筋肉の痛み」と「子宮が元に戻ろうとする痛み(後陣痛)」があると感じました。

「筋肉の痛み」は、とにかく腹筋が痛かったです。

サオリ
例えるならば、尋常じゃない程痛い筋肉痛。

回復してくるまでは、自力で起き上がることはもちろんできませんし、くしゃみをするのも激痛が走ります。

「子宮が元に戻ろうとする痛み」は、生理痛がある方はイメージしやすいと思います。

サオリ
例えるならば、尋常じゃない程痛い生理痛。

このように、帝王切開後はいくつかの種類の痛みを同時に感じることになります。
この文面だけ見ると、ヤバイ痛みに見えますが、痛み止めが効けば和らぐのでご安心を!

帝王切開で出産した後痛い場所はどこ?

先ほどの話でも触れたとおり、帝王切開の後に痛みを感じる場所は次の通りです。

  • 傷口
  • 腹筋
  • 子宮

そしてその他に、想像もしていなかった痛みを感じました。
それは、「排尿時の痛み」です。

2日目から自力で歩いてトイレに行くわけなんですが、排尿時に激痛が走りました。
油断していると、痛みと驚きでショックを受けるので、帝王切開後のトイレはそーっと慎重に用を足してください。

サオリ
これは誰も教えてくれなかったことなので、トイレで痛みに驚きフリーズしてしまいました。
でも最初の数回が痛かっただけで、すぐ平気になりました。

痛みが引くのは帝王切開から何日目?

帝王切開の痛みがマシになってきたのは、5日目からでした。
なぜそのように感じたかというと、

  • 痛み止めの持続時間が長くなった
  • 体を動かしやすいと感じるようになった

という体感があったからです。

痛み止めの持続時間が長くなった

1日目から4日目までは、痛み止めは効くものの「効き目の持続時間が短かった」です。

お薬ってだいたい、「〇時間は間隔を空けましょう」という決まりがありますよね。
「もう効き目が切れてきた…」と感じても、時間の間隔を空けなければいけないので、次の痛み止めを服用できないという辛さがありました。

でも、5日目からはそういった感覚がなくなってきました。

サオリ
薬がきちんと効くくらい、痛みが和らいできたのかなと感じましたよ。

体を動かしやすいと感じるようになった

1日目から4日目までは、常に前かがみになりながら歩いていました。
お腹の痛みのせいで体をまっすぐ伸ばして歩くことができなかったからです。

5日目からは少し背中を伸ばして歩けるようになってきました。

帝王切開の痛みはいつまで続くの?

ここまでにお話しした通り、痛みのピークは2日目、痛みがマシになってくるのは5日目です。

その後は、痛み止めを飲みながらうまく痛みと付き合って過ごしていくことになります。
徐々に痛みは和らいで行くので、ピークを過ぎたら「赤ちゃんのお世話できない程痛くて無理!」ということはありませんでした。

私の場合、完全に痛みを感じなくなるまで3週間~4週間ほどでした。

サオリ
1ヵ月検診の時は痛みはなかったので、1ヵ月のうちに痛みは全く感じなくなったということになります。

その頃の傷の具合は、少しつっぱるような違和感はあるものの、痛みはありませんでした。

まとめ:痛み止めをうまく使って対処しよう

ここまで、痛い事ばかり書いているので怖がらせてしまったかもしれませんが、痛み止めはちゃんと効くので安心してください!

サオリ
痛み止めを飲めば、赤ちゃんのお世話できます!動けます!

痛いということは、肉体的にも精神的にもストレスを伴いますよね。
しかも産後というデリケートな時ですから、痛み止めを上手に使って負担をコントロールしましょう。

サオリ
個人的に、我慢はするものではないと思っています。
痛み止めを使って適切に対処しましょう。

私は帝王切開を経験するまで、その痛みは「未知」であり、その未知が「不安」をあおっていました。
もし、あなたがこの記事を読んで、少しでもその「未知」について知ることができたなら、体験談を綴って良かったなと思います。

これからご出産される方、応援しています!