ベビーサークルを買おうかなと思っているとき、最初に悩むのが「プラスチック製」か「木製」かだと思います。
それぞれどのようなメリットとデメリットがあるのかご存知ですか?

この記事では、実際に使ってみて感じた、それぞれのメリットとデメリットについてまとめてみようと思います。
「これからベビーサークルを購入したいけど、どっちにしたらいいか分からない」と迷っている方の参考になると嬉しいです。
【プラスチック製】ベビーサークルのメリット
プラスチック製のベビーサークルのメリットは、
- カラーバリエーションが豊富でおしゃれ
- 軽量だからママでも組み立てが簡単
- 壁面におもちゃがついている物もある
ひとつひとつ解説していきます。
カラーバリエーションが豊富でデザインが可愛い
プラスチックでできているため、 色や形の自由度が高く、おしゃれなデザインの商品が多いです。

特に、カラーバリエーションの豊富さはプラスチック製ベビーゲートの最大の魅力だと思います。
なぜかというと、
- 赤ちゃんが好きなカラフルな色
- インテリアになじむシンプルな色
- 優しいパステルカラー
など、おうちの雰囲気や、好みによって選ぶことができるからです。

軽量だからママでも簡単に組み立てられる
プラスチックは軽い素材なので、女性が1人でも扱いやすいという利点があります。

また、片付けるときも大きな力は必要ないので、女性の力で解体して収納することができます。
壁面おもちゃで知育遊びができる
プラスチック製のベビーサークルは、壁面におもちゃがついている商品があります。
壁面おもちゃの魅力は、

しかも、壁面におもちゃは固定されていることから、誤飲等のトラブル防止にもなります。
ちなみに、私が購入したベビーゲートは、

ミュージカルキッズランドDXの特徴は、壁面おもちゃが2面もついていることです。
鏡のおもちゃで自分の顔をのぞき込んだり、メロディがなるボタンを押したり、とても楽しそうに過ごしていました。

【プラスチック製】ベビーサークルのデメリット
続いて、
プラスチック製ベビーサークルのデメリットは、
- パネル1枚1枚が厚い
- 木製より値段が高い
ひとつひとつ解説していきます。
パネルに厚みがあるから収納に場所を取る
プラスチックのベビーゲートは、木製に比べて厚みがあります。
ですから、最大のデメリットは、

もしアパートやマンションに住んでいて、大きいものを収納できない人は買う前によく考えましょう。
でも、こんなことを思いませんか?
「ウチ収納場所ないけど壁面おもちゃのベビーゲートで遊ばせてあげたい…!」

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木製と比較して値段が高い
例えば、楽天市場でプラスチック製のベビーサークルを検索すると、だいたい1万円以上してます。
更に、おもちゃ付きなど機能面が充実しているほど値段も高くなり、ピンキリといった印象です。
【木製】ベビーサークルのメリット
一方、木製ベビーサークルのメリットは、
- 収納が場所を取らない
- 素朴で温かみがある
- 値段が安い
ひとつひとつ解説していきます。
薄いからコンパクトに収納できる
プラに比べてパネル一枚一枚が薄いので、使わなくなったときに収納場所をとりません。
私はこの特徴を利用して、

お盆やお正月に実家や義実家に帰省するとき、 一番気になるのが「お部屋の安全」ではないでしょうか?
ふだん赤ちゃんがいない大人だけの暮らしをしている祖父母の家は、赤ちゃんにとって危険がいっぱいです!
そういう時にも、木製のベビーサークルなら、必要な枚数のパネルを車に積んで帰省することができ、事故なく楽しく過ごすことができました。

私が購入したのは、こういう木製のベビーサークルです。
もし、もっとコンパクトさを重視したいなら、折りたたみ式のプレイヤードという選択もあります。
素朴で温かみのある落ち着く色合い
木製ベビーサークルの多くは、ナチュラルな気の色やホワイトなどのシンプルなカラーです。
赤ちゃんのものって、カラフルでポップな色合いのものが多いので、お部屋の雰囲気になじまないことがありますよね。
サオリ
見た目に飽きが来なく、長く使えるという魅力があります。
値段が安い
プラスチック製に比べて値段が安い印象があります。
壁面おもちゃなどの装飾がない分、シンプルな作りで、手に入りやすい価格になっているんだと思います。

【木製】ベビーサークルのデメリット
続いて、木製のベビーサークルのデメリットは、
- 塗装が剥がれることがある
- ささくれができると危険
ひとつひとつ解説していきます。
塗装が剥がれることがある
最初に言っておきますが、普通に使っている分には、塗装が剥がれることはありません。
では、なぜそんなことが起こるのかというと…

初めての子供の人は、「マジかよ…」と思いますよね(笑)
私も当時はそう思いました。
「そんなバカなw」って。
でも、本当に噛むんです。
なので、かじられた部分だけ塗装が剥がれてしまいます。

特に気を付けたいのは、色が白い、ホワイトの木製ベビーサークルです。
なぜかというと、

あるとき子供の口の周りに白いカスがいっぱいついていたんです。
「なんだろう?」と思って周りを確認してみると、ベビーサークルを噛んだ形跡が…!

その後、健康に問題はないので大丈夫でしたが、気になる方は木製ベビーゲートやめたほうが良いかもしれません^^;
ささくれができると危険!対処法は?
先ほど書いた通り、赤ちゃんが木製ゲートを噛むと、噛んだ部分からささくれができることがあります。

さささくれが赤ちゃんの手に刺さったら大変ですよね。
そういうときは、ささくれ部分をマスキングテープで巻いてしまいましょう!
コツは、サークルの色に近い色のマステを選ぶことです。
なぜかというと、色や柄が目立つマステだと、赤ちゃんが気になってマステをはがそうとしてしまうからです。
まとめ:特徴を比較して自分に合ったものを選ぼう
プラスチック製、木製、それぞれのメリット&デメリットをご紹介してきました。
子育てして思ったことは、

それくらい子育てに必要なアイテムでした。
赤ちゃんの安全と、ママの負担軽減の為に欠かせない育児アイテムですから、自分の家にあったものを選びたいですよね。
見た目の可愛さだけで選ぶのではなく、 メリット&デメリットを踏まえたうえで機能性を比較してみましょう♪
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