出産後、夫にお願いしたい手続きチェックリスト|役所や会社に申請することとは?

出産後のママは、赤ちゃんのお世話に産後のケアに大忙し!
初めてのママも、出産経験があるママも産後はバタバタ慌ただしい時期だと思います。

そこでこの記事では、出産後、夫(パパ)にお願いしたい手続きチェックリストを紹介します。

サオリ

生まれたばかりの子を連れてママが手続きに行くことはできないので、パパの出番です!

どんな手続きが必要なのかあらかじめ知っておくことで、心の余裕が生まれますよ♪
ぜひ最後までチェックしてみて下さいね。

目次

出生届の提出(出産日を含め14日以内)

子供が生まれたら、出産日を含め14日以内に市区町村の窓口に出生届を提出します。

出生届の提出に必要なもの

  • 出生届(生まれた病院などで受け取ることができます)
  • 母子健康手帳
  • 印鑑(シャチハタ不可)

地域によって異なる場合があるので、詳しくはお住いの自治体のホームページをチェックしましょう。

出生届の届け出先

  • 出生地の市区町村役所
  • 父母の本籍地の市区町村役所
  • 父母の所在地の市区町村役所

の、いずれかに提出します。
詳しくは、法務省のホームページで確認できます。

健康保険証の申請の際に出生届のコピーが必要になる場合があります。
念のため、役所に提出する前に出生届のコピーをとっておきましょう!

児童手当の申請(出産日を含め15日以内)

児童手当の内容

中学3年生までの子供を持つ家庭がもらえる手当です。
(原則は世帯主が申請しますが、共働きの場合は収入が多い方が申請します)

児童手当の金額
  • 3歳未満…月1万5000円
  • 3歳~小学校卒業まで…月1万円
    (第3子以降は月1万5000円)
  • 中学生…月1万円

※2022年10月以降は、扶養者のどちらかが年収1200万円以上だと支給停止になります。

児童手当の申請に必要なもの

  • 申請者の振込先の口座番号
  • 申請者の健康保険証
  • 母子手帳
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 児童手当認定請求書
  • 申請者と配偶者のマイナンバーカード
    (なければ通知カードと運転免許証など)
  • 児童手当用所得証明書、または課税証明書など
    (妊娠中に他の自治体に引っ越した場合など)

などです。
申請する自治体の情報をチェックしてみて下さい。

マイナンバーカードは、申請者と配偶者(パパとママ)2人分必要です。
忘れないように!

児童手当の申請先

住んでいる市区町村の役所の窓口。

出生届を提出した後、そのまま役所で手続きするとスムーズです。

児童手当の詳細は、お住いの自治体のホームページの他、内閣府ホームページでも確認できます。

健康保険証の申請(1ヵ月検診まで)

夫婦共働きの場合は、基本的に年収が高い方の健康保険組合へ加入します。

健康保険証の申請に必要なもの

加入している健康保険によって異なります。


国民健康保険に加入している方はお住いの市区町村役所に確認を、勤務先の健康保険に加入している会社員の方は会社の総務担当者などに確認してみましょう。

健康保険証の申請先

国民健康保険に加入している方は、お住いの市区町村役所で申請します。
勤務先の健康保険に加入している会社員の方は、会社で手続きしてもらうことになります。

保険証の申請をしてから、発行されて手元に届くまでは時間がかかります。
乳幼児医療費助成金の申請に赤ちゃんの保険証が必要なので早めに申請しておきましょう。

乳幼児の医療費助成金の申請(1ヵ月検診まで)

乳幼児の医療費助成の内容

健康保険に加入している子供が受けられる医療費の助成制度です。

助成される金額は自治体によって異なります。
例えば医療費が全額無料になる自治体や、一律料金になる自治体などがあり助成金額はさまざまです。

お住いの自治体のホームページを確認してみましょう。

乳幼児の医療費助成の申請に必要なもの

  • 子供の名前が記載された健康保険証
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 申請者と配偶者のマイナンバーカード
    (なければ通知カードと免許証など)

その他に、振込先の口座番号などが必要になる場合もあります。
詳細はお住いの自治体に確認して下さい。

乳幼児の医療費助成の申請先

住んでいる市区町村の役所の担当窓口

まとめ

この記事で紹介した、出産後に夫にお願いしたい手続きは4つです。

  1. 出生届の提出
  2. 児童手当の申請
  3. 健康保険証の申請
  4. 乳幼児の医療費助成金の申請
サオリ

申請から書類発行まで時間がかかるものもありますから、少しでも早めに行えると安心ですね。

出産後にバタバタしないように、あらかじめ申請の流れをイメージしておきましょう♪

※この記事で紹介したチェックリストはご参考までに、
必ず自治体の情報をご確認の上で手続きしてくださいね!

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